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■ 国名 |
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正式名称は、Republika ng Pilipinas (フィリピン語: レプブリカ ナン ピリピーナス)、
Republic of the Philippines
(英語: リパブリク オブ ザ フィリピーンズ)。略称は、Pilipinas
(フィリピン語)、Philippines(英語)。
日本語表記による正式名称の訳は、フィリピン共和国、通称はフィリピンである。
かつてはフイリッピンという表記もなされていた。漢字では、比律賓と表記され、比と略される。
国名は、1542年に、スペイン皇太子フェリペ2世の名
から、フィリピナス諸島と名づけられたことに
由来する。 |
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■ 人口 |
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2005年の人口は、87,857,473人。国連等の推計では、2020年には1億人を超え、2030年には1億1千万人、2040年には1億2千万人、
2050年には1億2千7百万人になるとされる。 |
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■ 民族 |
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住民は、マレー系が大部分(全体の90%程度)であるが、過去数百年で中国系やスペイン人との混血が進み、混血率は高い。
地域によって混血率は違い、スペイン統治時代に重要な軍港であった地域、特にサンボアンガでは、スペイン人との混血率が高い。
なお、混血者はラテンアメリカと同様にメスティーソと呼ばれる。
その他、山岳地帯のネグリト、ボントック、イフガオ、ミンダナオ島などの南部在住のモロ(イスラム教徒)などがいる。
外国人労働者が多いため、その他の混血の人も多い。その中でも、日本人、アメリカ人とフィリピン人のハーフの人が多い。 |
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■ 言語 |
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国語はフィリピン語、公用語はフィリピン語と英語であるが、母語として使われる言語は、合計172に及ぶ。
これらは、すべてアウストロネシア語族に分類されるが、ほとんど意志の疎通が図れないほどの違いがある。
他に使われる言語語には中国語(北京語や福建語)、スペイン植民地の歴史を反映して チャバカノ語(スペイン語とそのクレオール
言語)、イスラム教徒の間で使われるアラビア語がある。
アメリカの植民地であったこともあり英語がかなり普及しているが、ナショナリズムの高まりと共に政府はフィリピンが一体となって
発展していくためには国内全域で通用するフィリピンの共通言語が必要であるとし、タガログ語を基本としたフィリピン語を作り
普及に務めてきた。現行の1987年憲法は、フィリピン語を国語と定めるとともに、「フィリピンの公用語はフィリピン語と、法律による
別の定めがあるまでは英語である。」と規定し、将来はフィリピン語だけを唯一の公用語とすることを宣言した。
しかし、現アロヨ大統領は2008年1月を目途にスペイン語の再公用語化を狙っている。 |
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■ 宗教 |
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フィリピンはアジア唯一のキリスト教国である。キリスト教はスペインが植民地支配したときに広まった。
スペインが伝えたものは、ローマ・カトリックであった。そのため、今でも人々のほとんどが、ローマ・カトリックの信者である。
キリスト教徒は、フィリピンの全人口の90%以上を占める。
そのうち、ローマ・カトリックが83%、プロテスタントが9%、他にはイスラム教が5%、仏教などが3%である。キリスト教が入ってくる
以前は、各島の自然の精霊などを信じる原始的な宗教(フィリピン神話)があった。 |
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■ スポーツ |
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フィリピン武術(エスクリマまたはカリと呼ばれる)がフィリピンの国技である。バスケットボール、ボクシング、ビリヤード、
バドミントンなどが人気を集めており、特にバスケットボールのフィリピンプロバスケットボールリーグはNBAに次ぐ歴史を持つ。
その他、チアリーディング、ボウリング、バレーボール、ソフトボール、ゴルフ、テニスなども人気がある。
空手、柔道なども行われており、ボクシングを含めて格闘技が盛んである。気候的理由から、屋外スポーツはあまり人気がない。
バスケットボールはアジアで初めてプロリーグを立ち上げ、国民的人気を誇る。
また、世界選手権ではフィリピン代表は1954年にアジア最高位の3位の記録がある。
ボクシングやビリヤードは世界チャンピオンを
多く輩出している。アジアの怪物といわれているボクサーマニー・パッキャオや、ビリヤードのエフレン・レイズなどはその世界では
伝説的である。
パッキャオの世界的活躍は彼を祖国の英雄へと押し上げ、後に続くフィリピン人ボクサーの米国での成功や世界的評価の
急上昇という好循環を齎している。 |
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■ 祝祭日 |
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| 日付 |
日本語表記 |
現地語表記 |
備考 |
| 1月1日 |
元日 |
Araw ng Bagong Taon |
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| 1月1日(旧暦) |
旧正月 |
Araw ng Bagong Taon ng mga Tsino |
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| 2月25日 |
エドゥサ革命記念日 |
Araw ng EDSA Revolution |
コラソン・アキノが大統領に
就任した日 |
| 復活祭直前の木曜日 |
聖木曜日 |
Huwebes Santo |
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| 復活祭直前の金曜日 |
聖金曜日 |
Biyernes Santo |
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| 4月第三日曜日 |
復活祭 |
Linggo ng Pagkabuhay |
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| 4月9日 |
バターン・デイ |
Araw ng Kagitingan |
バターン死の行進の日 |
| 5月1日 |
メーデー |
Araw ng Manggagawa |
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| 6月12日 |
独立記念日 |
Araw ng Kalayaan |
革命軍の最高指導者アギナルド 将軍が独立を宣言した日 |
| 8月21日 |
ニノイ・アキノの日 |
Araw ni Ninoy Aquino |
ニノイ・アキノが暗殺された日 |
| 8月最終日曜日 |
英雄の日 |
Araw ng mga Bayani |
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| 11月1日 |
万聖節 |
Todos los Santos/Undas |
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| ヒジュラ暦9月の最終日 |
ラマダンの末 |
End of Ramadan |
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| 11月30日 |
ボニファシオの日 |
Araw ni Andres Bonifacio |
アンドレ・ボニファシオの誕生日 |
| 12月25日 |
クリスマス |
Araw ng Pasko/Notsebuwena |
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| 12月30日 |
リサールの日 |
Araw ni Jose Rizal |
ホセ・リサールが処刑された日 |
| 12月31日 |
大晦日 |
Medyanotse |
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